トップ円形脱毛症の対策漢方薬
スポンサードリンク

漢方薬

円形脱毛症の漢方薬は、その多くは神経を鎮める作用として処方されています。治りにくかったり、再発したりする場合もありますが、長期的に服用して改善する方が多いです。漢方治療では、円形脱毛症も他の疾患の診断と同様に、その患者さんの症状を判断して処方が決められるそうです。つまり、円形脱毛症にはこの処方というものはありませんので、体質改善を目標として一人一人合った漢方薬を処方し、バランスの乱れを根本的に改善していきます。

漢方が円形脱毛症にどれくらい効くとは言えませんが、処方がピタリと合いますと通常は1ヶ月間に1センチしか伸びない髪が3〜4センチも伸びることもあります。漢方では、精神的ストレスによる自律神経失調症を治す目的の処方を中心に考えています。この場合、多くはホルモン失調も兼ねていることが多いです。免疫関係も同時に影響することになるでしょう。これは、漢方薬の場合は人間全体を見ての調整になりますから、相互に関係していると思われます。

さらに、抑うつ感のある方には、抗うつ作用も重要なポイントになります。また、毛髪も血行が良い方が発毛、育毛を促進することから、血行改善、お血(活き活きと活動していない不良血、滞った血)の処理等も必要になるかと思います。子どもの場合は、滅多にお血が問題になることはないように思います。東洋医学では、円形脱毛症を気と血の滞りとして、気の流れや血の流れに異常が起こり、それが髪に信号となって現れるとしています。

気と血の流れを正常化する東洋医学の手当法を加えることによって、円形脱毛症の改善率を高め、再発率を下げることもできます。体力があって、便秘、肩こり、不眠、イライラ、あるいは不安感などの症状がある方には、柴胡加竜骨牡蠣湯(サイコカリュウコツボレイトウ)が用いられます。体力が中程度の人や小児、口中不快感がある方には、小柴胡湯(ショウサイコトウ)が使用されます。

Category : 円形脱毛症の対策